私たちの道場は、健心館(けんしんかん)と称し、昭和61年に茨城県取手市で開設以来、古流拳法と空手道を通して青少年健全育成を目的に心身両面の向上に努力し、小さいお子様から年配の方までひとりひとりの体力に合わせた稽古をしております。
1200年以上の歴史を持つ古流拳法では、数十冊を超える伝書を基にした護身術の稽古を行い、空手道では世界武道連盟風林火山の茨城県本部として、形や組手(全空連方式<伝統式>・フルコンタクト方式、グローブ空手方式)などの稽古を日々積み重ね、連盟主催大会(東京)や地方大会(青森・新潟・千葉・静岡・九州)及び、茨城県空手道連盟主催の大会などに参戦し、結果を出しております。
また、年に一度、自己の鍛錬の成果を試す場として形の披露や組手のデモンストレーション、および、板や瓦などの試し割りなどを演武会で一般公開しております。
格闘技術は、それを正しい心で用いる所に武道としての本質があります。
精神面では、仁(人への思いやり、やさしい心)・義(弱きを助け強きを挫く義侠心)・礼(年長者への礼節)・智(善悪を判断する知恵)・信(物事をやり通す信念)・勇(物事を実行する勇気)の徳を生涯掛けて求め続けること。
肉体面では、年齢に応じた技の研究や補強運動で継続的に続けることが大切です。
是非一度、見学においで下さい。